「海外に行きたい人」「海外に行かせたい人」 その1 -2010/07/20 

アメリカのホテルで働いていた時、まだ若いマネージャーが多いと思った。まだ26才とか普通だった。
そんな彼らに共通しているのが、「俺はマネージャーがやりたいんだ!」という雰囲気を持っていた事。

中には、お世辞にも仕事が出来るといえない、こここうすればいいじゃんと突っ込みたくなるようなマネージャーもいたが、誰もが未熟ながら「ウォ~」というエネルギーを発しながら仕事をしていた。

そして何より、そんなまだチョッと未熟なマネージャーに文句言ったりからかいながらも、年上の部下達は従っていたのに驚いた。
こうした話は欧米、最近ではアジアの国々でも多くみかける。

私はコーチングを学んだ中で印象に残っている言葉がある。
それは、
「人間は出来ない事は目標に持たない」だ。

「私はアメリカ大統領になろうと思わない。」
「私は宇宙飛行士を目指さない。」
そんなの当たり前だろ!と突っ込まれそうだが、私にだって目指している物は立派にある。

人間は出来ない事は目標に持たないという言葉の真意は、
「目標を持つという事は、それを達成できる力を既に持っている」という事。

「世界一の企業になるぞ!」と気勢を上げても、腹の底では「無理だろう」と感じていれば、それは目的には成りえなくて、結局達成される事はない。
「会社の利益20%アップ」と気勢をあげて、事実「いけそうな気がする~」と感じていれば、目的となり、結局達成される可能性が高い。

ちなみに私は目的のレベルや、設定に気をつけましょうなどと言っている訳ではありません。

その人が「これを目標にしたい」と感じられるレベルの話をしているのです。

つづく


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