「海外に行きたい人」「海外に行かせたい人」 おわり -2010/07/20 

企業としては、「やっぱり経験がある社員」「実績がある社員」という選択をしがちになると思います。

その考えは間違ってないし、否定する気は全くありません。

ただ、当然ながら日本と海外は違うので、日本で出来る人が海外でやれるのかというとそれは必ずしも当てはまりません。

どこまでやれるのかは正直「バクチ」に近いかもしれません。

「俺に海外赴任させて下さい」という社員には、積極性などというレベル以前に「主体性」があります。

その主体性がある限りその社員の可能性は相当高いと思います。

事実海外で働いていた時でも、昇進したいと言い出す人間は、昇進後見事に化けます。

つまり、人材育成にももってこいです。

「want」という主体性のある社員は、そのチャンスを与えられる事で、目標に向かう意識を更に高め、いちいち言われなくても勝手に努力をし続けるので育ちます。

それに対して大切なのが、企業がその社員を見守り、認めてあげたり、応援してあげる事です。

「そんなの面倒くせ~から即戦力の社員を派遣する!」企業もあるでしょうが、あのイチローだって誰にも見守られず、応援されてなければどうなっていた事か。

そして、そんな主体性を持った社員は必ず大きなものを掴んで帰国してくると思います。まさしくその後の企業を支えて行く一人にすらなるのではないでしょうか。

「海外に行かせたい人」もありですが、

「海外に行きたい人」という選択も大ありだと思います。

ワールドカップの日本代表のように「点を取れる奴」をトップに据えるより、「点を人一倍取りたがってる本田」をトップに据えるように。

本田の真のすごさは「点を取れる技術」という、そんなレベルじゃないと思うんです。

おわり


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